エリゼ館便り 

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2010年 04月 17日

福岡のワインの宵

 福岡の大濠公園にあるレストラン花の木で、ソムリエ黒木昭博さんによるワインの夕べがありました。
 会場には30~40代の人も多く、男性女性同じ位。女性客の方は、ベアトップのワンピースだったり、皆さんドレスアップ。良いですね。そして、和やかで優しい会場の雰囲気。これだけでも来て良かった、と思いました。 この日はアルザスのリースリング、ボルドーワインのグランヴァンとそうでないものをそれぞれ比較してみる、というもので、お料理もきれいで美味しかったです。
 私のテーブルには、企業人だけどワインアドバイザーの資格を取った方、ナパヴァレーからインドまで、ワイン畑を巡って、ワインを輸入する会社のO社長など。ボルドー地区から称号をもらっていて、年に4回ボルドーの会議に出席するのだそうです。
 終わり頃、ふと向こうのテーブルを見ると、知人らしき人。福岡で私がインテリアコーディネーターの仕事をしていたときご一緒だったNさんです。Nさんも私たちに気付いてびっくり。私と同席のO氏も知人でした。ソムリエ黒木さんの自宅、O氏の自宅と別荘、そしてお二人のワインセラーをデザインしたのはNさんだったのです。
 Nさんとはまた月末に小倉での再会を約束しました。花の木では、5月は前菜からメインまでアスパラガスをテーマにしたお料理とワインの夕べがあるそうです。楽しい春の宵でした。
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こちらはソムリエの黒木さんが、講義されているところ。
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特においしかった2皿です。
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by elizekan | 2010-04-17 02:01 | ワイン


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