エリゼ館便り 

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2010年 04月 26日

ばら戦争

 先日の雨のあと二日間、ガーデニング初心者の私は大変な混乱状態でした。
 毎年、川沿いの八重手まりの花に、沢山の緑色のちいさなアブラムシが付くのですが、枯れないし、刺すわけでもないし、時期が過ぎるといなくなるので、放っていました。ところが・・・・今年はアムラムシにとって、さらに美味しいご馳走が出現。そう、薔薇です。有機栽培のヘルシーな沢山の薔薇、しかも初めての柔らかな花芽が付いています。八重手まりのアブラムシはすべて、薔薇に結集。
 アブラムシが少々たかっても致命傷にはなりません。でも、これだけの数が新芽に集中すると・・・モリニューという薔薇の新芽はいくつかすっかりしおれてしまっています。ネットで見ると、牛乳をスプレーすると、蛋白質がアブラムシを窒息させるので簡単に取れる。と書いています。でも、それでなくても美味しいバラにクリームをかけていたら、もっと虫が寄ってくるような気がします。
 マーサ スチュワートさんが、家庭菜園の虫避けに食器用洗剤をすごく薄めてかけたらいい、と書いてあったのも思い出し、手で洗うように取り始めたものの、すごい数。しかも、話に聞いていただけのバラゾウムシも発生しているらしく、一番楽しみにしていたボウベルズの一本は花芽をほとんど折られています。そして、初めて見ました。0.5ミリにも満たないくらいなのに、象の形をした虫を。
 園芸店に飛び込んで殺虫剤を買ってきて散布できるのであれば、簡単ですが、有機栽培。「戦おうにも武器がない!」
 頼りにしているスタッフのIさんに、緑のアブラムシだらけの両手を見せたところ、「え?」。
 ガーデニング、特に有機栽培には、1ミリ以下の虫を瞬時に見つけられる視力が必要です。Iさんにはアブラムシもバラゾウムシも見えないのでした。見えないものは捕れません。
 武器もなく仲間もなく、大発生した虫の大群を見ていると、等身大になってきて、ゾンビに囲まれた感じです。
 先生に教えられて、ニームオイルが届くまで、色々やってみて何とか撃退しましたが、疲れました。
 10月位まで、次々出現する虫たちと戦う日々が続きそうです。
 

by elizekan | 2010-04-26 22:28 | バラとハーブ | Comments(0)


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