2013年 07月 24日
長府でお店をしていて、本当に変わったな・・・と思うことは、外国人観光客がとても多いことです。日本人の観光客より多いように感じます。 もともと、下関に住んでいるという実感はあまりなく過ごしています。ほぼ毎日、県外の方に接しているからです。最近では、新潟・広島・鹿児島の方がいらっしゃいました。こうした中でも、他県の方と同じくらい、それ以上に、韓国からの旅行客の方が増えてきています。 先日は韓国からの若い女性2人が来店。英語が喋れないということで、日傘と晴雨兼用の傘の説明をするのに、パソコン用イラスト集を持ってきて、お日さまマークと雨マークで説明しました。そして、傘やベルトを購入したいと、韓国ウォンを出されたましたが、初めてのことだったので、対応できず、「欲しいのにー!」といった感じで、仕方なくネコの写真をスマートフォンで写して、手を振りながら帰られました。 あとで調べると、ウォンは山口銀行ですぐ両替できるということで、レートや手数料のこともあるけど、ちゃんと対応してあげれば良かった・・・と思いました。 また、おとついは中国語だと思ったので、中国からですか?と尋ねると台湾です、とのこと。やはり若い女性3人で、「日本製」を確認して、ジャケットやバッグを購入されました。日帰りだそうです。 何人ものアジアの観光客の方に利用していただいていますが、ファッションは今雑誌が世界中出回っているし、全く国民性の違いとか感じないので、不思議なくらいです。こんなにすんなり、韓国や台湾の方に受け入れていただけるとは・・・・・。 韓国や台湾の小さな街角を、私たちが楽しむように、しっかり楽しい雰囲気を作って、良い旅の記憶になる1店にしておきたいと思う今年の夏なのでした。 尚、私が出会った、今まで一番遠い所からのツーリストは・・・昨年6月くらいです。金髪の欧米人の女の子3人。英語ではなく、聞いたことのない言葉でした。どこからですか?と尋ねると、なんと「フィンランド」からでした。福岡と長府に来たのだそうです。
by elizekan
| 2013-07-24 14:08
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